皆さんこんにちは。
『公務員専門塾 勇気』です。
今回の【16限目】は、令和3年度の【国家一般職(高卒・社会人)】と呼ばれる国家公務員の採用試験にて実際に出題された問題のうち、判断推理〈対応関係〉と呼ばれている問題の解説をしていこうと思います。
対応関係は公務員試験の頻出単元です!
高校生や専門学校生・社会人の方で、来年度以降の受験を考えている方などは是非参考にしてください。
それでは行ってみましょう。
【16限目】
問題
A〜Dの4人は、国語、数学、英語の3教科について、教科ごとに1点刻みで10点満点のテストを受けた。その点数と順位について次のことが分かっているとき、確実にいえることとして最も妥当なのはどれか。
⚪︎ 平均点は、国語が6点、数学が5点、英語が4点であった。
⚪︎ 各教科において、他の者の点及びその教科の平均点と同点の者はおらず、また、全ての教科において、3点の者と7点の者がそれぞれいた。
⚪︎ Aの点数は、国語が3点、数学が4点、英語が7点であった。
⚪︎ Bの順位は、国語で2位、数学で2位、英語で3位であった。
⚪︎ 各教科のCとDの点数の差は、いずれも4点であり、国語と英語ではCが上位、数学ではDが上位であった。
1.3教科の合計点では、Aは4位であった。
2.3教科の合計点では、Bは3位であった。
3.3教科の合計点では、Cは1位であった。
4.3教科の合計点では、Dは2位であった。
5.いずれかの教科で5点を取った者の人数は、1人だけであった。
塾長のコメント
令和3年(2021年)の国家公務員試験は対応関係が2問出題されています。
このように対応関係は公務員試験では頻出の単元ですので、表の使い方や条件のまとめ方など、しっかりとマスターしましょう。
動画では細かく解説しておりますので、苦手な方は、動画を見てしっかりと把握しましょう!
合格目指して、頑張ってください!
↓動画解説
公務員試験を受験するにあたって傾向と対策はものすごく重要です。
数多くの過去問に触れて、しっかりと傾向を摑み、対策していきましょう!
公務員試験に合格できるように応援してます!
頑張ってください!
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