皆さんこんにちは。
『公務員専門塾 勇気』です。
今回の【27限目】は、令和3年度の【東京消防庁Ⅲ類 消防官】の採用試験にて実際に出題された問題のうち、判断推理〈論理〉と呼ばれている問題の解説をしていこうと思います。
高校生や専門学校生・社会人の方で、来年度以降の受験を考えている方などは是非参考にしてください。
それでは行ってみましょう。
【27限目】
問題
数枚のカードがある。このカードについて、A、B、Cの3人が次のように発言した。このとき、論理的に判断して、確実にいえることとして、最も妥当なのはどれか。
A「カードの中にはスペード、または、ハートのカードが含まれている。」
B「カードの中にはクラブとハートのカードが含まれている。」
C「カードの中には少なくとも2種類のカードが含まれている。」
1.Aが正しければ、Bも正しい。
2.Aが誤りであれば、Bは正しい。
3.Cが正しければ、AもBも正しい。
4.Bが誤りであれば、Aも誤りである。
5.Bが正しければ、Cも正しい。
塾長のコメント
この問題は判断推理〈論理〉の中でもややこしめな問題です。
条件をしっかりと整理できるかどうかが分かれ目となります。
整理するのが苦手な人は記号化してまとめましょう!
動画では理論的に細かく解説しておりますので、苦手な方は、動画を見てしっかりと把握しましょう!
合格目指して、頑張ってください!
↓動画解説
公務員試験を受験するにあたって傾向と対策はものすごく重要です。
数多くの過去問に触れて、しっかりと傾向を摑み、対策していきましょう!
公務員試験に合格できるように応援してます!
頑張ってください!
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